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ホラーファンが選ぶ!本当に怖いホラー映画10選

夏と言えばホラー。冬でもやっぱりホラー。
人はなぜだか怖い体験を求めてしまう生き物です。

そんな時にお手軽に恐怖を摂取できるのがホラー映画ですね。
ホラー映画とひとことで言っても色々な種類がありますが、

今回はホラー大好きなテツコがおすすめする、本当に怖いホラー映画を10作品ご紹介します!

 

最恐ホラー映画おすすめ10選

ヘレディタリー 継承

監督:アリ・アスター
キャスト:トニ・コレット、アレックス・ウルフ、ミリー・シャピロ など

あらすじ
祖母エレンが亡くなったグラハム家。過去のある出来事により、母に対して愛憎交じりの感情を持ってた娘のアニーも、夫、2人の子どもたちとともに淡々と葬儀を執り行った。祖母が亡くなった喪失感を乗り越えようとするグラハム家に奇妙な出来事が頻発。最悪な事態に陥った一家は修復不能なまでに崩壊してしまうが、亡くなったエレンの遺品が収められた箱に「私を憎まないで」と書かれたメモが挟まれていた。(映画.comより)

『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の長編デビュー作にして、数多のホラー映画ファンを地獄の底に突き落とした逸品
映画全体に漂う異様な空気、常に何かが起こっているんじゃないかという緊張感。
地獄すぎる展開に、「監督は人間の心を持っていないのか!?」と叫んだ観客は多いはず。まさに悪夢。

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ジェーン・ドウの解剖

監督:アンドレ・ウーブレダル
キャスト:エミール・ハーシュ、ブライアン・コックス、オフィリア・ラビボンド など

あらすじ
バージニア州の田舎町で息子のオースティンとともに遺体安置所と火葬場を経営するベテラン検死官トミー。ある夜、保安官から入った緊急の検死依頼は、一家3人が惨殺された家屋の地下から裸で発見された身元不明女性、通称「ジェーン・ドウ」の検死だった。解剖を進めていく中で、遺体に隠されたある事実が判明し、閉ざされた遺体安置所にさまざまな怪奇現象が発生する。(映画.comより)

ワケあり死体を薄暗い地下室で解剖するという設定からまずやめてくれって感じです。
解剖が進むにつれ見つかる不可解な点、浮かび上がる謎。
そして、ジェーン・ドウの死体が今にも動き出すんじゃないかという緊張感で、解剖シーンは二重の意味でハラハラさせられます。

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ゴーストランドの惨劇

監督:パスカル・ロジェ
キャスト:クリスタル・リード、アナスタシア・フィリップス、エミリア・ジョーンズ など

あらすじ
人里離れた叔母の家を相続し、そこへ移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。奔放で現代的な姉ベラとラブクラフトを崇拝する内向的な妹ベスは、双子でありながら正反対の性格だった。新居へ越してきた日の夜、2人の暴漢が家に押し入ってくる。母は娘たちを守るため必死に反撃し、姉妹の目の前で暴漢たちをメッタ刺しにしてしまう。事件から16年後、ベスは小説家として成功したが、ベラは精神を病んで現在もあの家で母と暮らしていた。久々に実家に帰って来たベスに対し、地下室に閉じこもるベラは衝撃の言葉をつぶやく。(映画.comより)

過去に悲劇の事件を経験した家族、そのトラウマは現在も続いていて……という感じで始まります。
怖がらせ方はよくあるホラー映画ですが、実はこの物語にはある秘密が隠されています
それが後半で明らかになったときには、恐ろしいような悲しいようななんともいえない絶望感に襲われます。

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悪魔のいけにえ

監督:トビー・フーパー
キャスト:マリリン・バーンズ、アレン・ダンジガー、ポール・A・パーテイン など

あらすじ
サリー、ジュリー、フランクリン、カーク、パムの5人組は、夏休みを利用してドライブ旅行に出かけ、その途中でヒッチハイクをしていた男を車に乗せる。しかし、男はナイフで自らを傷つけるといった行動を繰り返し、異常を感じた5人は男を車から追い出す。やがて一軒の洋館を見つけた5人は、その家に立ち寄るが……。
映画.comより)

ホラー映画の金字塔!とにかくこれを観ないことには始まらない。
狂った殺人鬼が若者を惨殺するという設定は今でこそ定番ですが、
トビー・フーパーのキレキレな映像センスでどこか美しさすら感じてしまう唯一無二の芸術的ホラー映画

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ミザリー

監督:ロブ・ライナー
キャスト:ジェームズ・カーン、キャシー・ベイツ、リチャード・ファーンズワース など

あらすじ
人気作家ポール・シェルダンは自らの超ベストセラー・シリーズミザリーに、主人公ミザリーを死なすことで終止符を打ち、コロラド山中のロッジにこもってかねてより念願の私小説を書き上げたところだ。しかしそれを持って車で猛吹雪の中ニューヨークのエージェントに向かう途中、雪道から転落してしまう。瀕死の彼は付近に住む元看護婦でポールの熱烈なファンだと名のるアニー・ウィルクスの献身的な介護を受ける。しかしミザリーシリーズの最新刊を読んでミザリーの死を知るとアニーの態度は一変した。大声でポールを罵倒すると、部屋の鍵を閉めて彼を閉じ込めたのだ。(映画.comより)

スティーブン・キング原作の狂気監禁スリラー
熱狂的ファンが小説家を監禁するのですが、この狂ったファンというのが一見どこにでもいそうな普通のオバサンだから怖い。
キャシー・ベイツの演技がトラウマものです。

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女優霊

監督:中田秀夫
キャスト:柳憂怜、白島靖代、石橋けい など

あらすじ
未現像だったフィルムの発見を機に、撮影所内で次々に起こる奇怪な出来事を描いたホラー映画。監督に昇進したばかりの村井は初監督作品の撮影に意欲をみせていた。セットも組まれ、カメラ・テストも順調に進む。ところが、そのテスト・フィルムには途中から全く別の映像がダブっていた。(映画.comより)

『呪怨』『リング』と並んで90年代のJホラーを代表する作品。
今観てもまったく古さを感じさせない名作です!
過度に怖がらせるというよりは、幽霊の表現の気味悪さに圧倒されます。
ただ映っているということが何でこんなに怖いんだろう?

 

CURE

監督:黒沢清
キャスト:役所広司、萩原聖人、佐久間真 など

あらすじ
ひとりの娼婦が惨殺された。現場に駆けつけその死体を見た刑事の高部は、被害者の胸をX字型に切り裂くという殺人事件が、秘かに連続していることを訝しがる。犯人もその殺意も明確な個々の事件で、まったく無関係な複数の犯人が、なぜ特異な手口を共通して使い、なぜ犯人たちはそれを認識していないのか。高部の友人である心理学者・佐久間が犯人の精神分析を施しても、この謎を解く手掛かりは何も見つからない。そのころ、東京近郊の海岸をひとりの若い男がさまよっていた。(映画.comより)

ホラー映画と言えばジャンプスケア、いわゆるビックリ系ホラーが多い中で、この作品は真逆を行っています。
何も起こりそうにない空間で、唐突に何かが起こる。
いったい何が起こっているのか分からないけど、何か異様な力に引き込まれてしまうような不気味さ
黒沢清監督の持ち味を最大限に生かしたホラーです。

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オーディション

監督:三池崇史
キャスト:石橋凌、椎名英姫、沢木哲 など

あらすじ
7年前に妻を亡くし、ひとり息子の重彦を男手ひとつで育ててきた、ビデオ制作会社の社長・青山重治。ある日、重彦から再婚を勧められた彼は、友人である映像プロデューサーの吉川に相談を持ちかける。彼の話に興味を示した吉川は、現在進められている映画の主演女優のオーディションにやってきた女性の中から青山に合った再婚相手を探そうと言い出し、早速オーディションが開始された。初めはあまり乗り気ではない青山であったが、彼は24歳の山崎麻美という女性に惹きつけられ、何度かデートを重ねていくうちに、すっかり彼女の虜となってしまう。(映画.comより)

三池崇史監督といえば、『テラフォーマーズ』『悪の教典』など実写化エンタメ映画のイメージがありますが、その昔ガチサイコホラーを撮っていました。
怪しい魅力を放つ女性がだんだんと脅威に代わっていく様子に胃がキリキリと痛みます

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鬼談百景

監督:中村義洋、白石晃士、安里麻里、岩澤宏樹、大畑創

人気作家の小野不由美が手がけた怪談集「鬼談百景」から、選りすぐった10話を映像化。同じく小野原作の「残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋」の映画化を手がけた中村義洋監督がメガホンをとったエピソード「追い越し」のほか、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」の白石晃士、「劇場版 零 ゼロ」の安里麻里、「ほんとにあった!呪いのビデオ」の岩澤宏樹、「劇場版 稲川怪談 かたりべ」の大畑創、「パズル」の内藤瑛亮というホラーやサスペンスを得意とする監督たちにより、合計10話の物語が描かれる。(映画.comより)

『残穢』のスピンオフとして撮られた傑作ぞろいのオムニバス作品
短編ばかりなので、ホラーが苦手な人でもサクッと観れます。が、一部はかなり怖いです。
おすすめは『続きをしよう』『尾けてくる』『一緒に観ていた』。

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霊的ボリシェヴィキ

監督:高橋洋
キャスト:韓英恵、巴山祐樹、長宗我部陽子 など

あらすじ
集音マイクがそこかしこに仕掛けられた奇妙な施設に、かつて「あの世」に触れたことのあるという、7人のゲストと呼ばれる男女が集められる。その中のひとり、由紀子は過去に神隠しにあった経験があった。その施設は霊気が強すぎるためデジタル機器が機能しないため、録画のためにアナログテープが回され、そこにゲストたちによる恐怖の心霊実験の模様が記録されていく。(映画.comより)

監督の高橋洋は、先ほど紹介した『女優霊』の脚本家でもあります。
持ち味である後に残るイヤ~な感じの怖さもありつつ、「怪談をしてあの世との接触を試みよう」というかなりぶっ飛んだ感じもあり。
まるで自分もその場に連れてこられたかのような、リアルな心霊体験ができます。

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